Amazonからのメール「Notice: Policy Warning」への対応方法

Amazonからのメール

Amzon物販をしていると、ある日突然Amzonから「Notice: Policy Warning」(注意:ポリシー警告)という表題のメールが届いて、どう対応すべきか焦ってしまった経験をお持ちの方もいると思います。

今回は、実際に届いたメールを題材にしながら対応方法をご説明します。
どうしても気持ちは焦ってしまいますが、冷静に対応すれば大丈夫ですのでご安心ください。

↓こちらが実際に届いたメールの「前半部分」

Amazon物販初めて間もないと「えっ!?わたしが商標の侵害!?」ってプチパニックになります。
続きを読むと更に目の前が真っ暗になります(笑)

↓こちらが実際に届いたメールの「後半部分」

内容を見ていただくとわかりますが、メール内容の大半がコピペです。
そのうえ、恐らく米国のAmazonn.comの原文をそのまま日本語翻訳して使用しており、
かなり難解な日本語となっています。

私もこの文章を何度も読み直しましたが、結局、何をすればいいのか理解できませんでした(笑)

このあと即座に対応しないといけない内容は以下の通りです。

①Amazonセラーセントラルの「在庫管理」から、該当製品を選択し、可能な場合は「返送/所有権の放棄依頼」をして手元へ返送手続きします。

②Amazonセラーセントラルの「在庫管理」から、該当製品を選択し、「商品と出品を削除」します。
一回削除すると「在庫管理」には2度と該当製品は表示されませんのでご注意ください。

②記載されている商標権利者に直接メールを行います。
↓こちらが実際に送信した謝罪メールです。

こちらが相手の権利を侵害していますので誠心誠意謝りましょう。

①ここでは、すでに該当製品をアマゾンから削除済みであること
②今後は勝手に該当製品を販売することはないこと
を明確に記載した方がベストだと思います。

加えて、成功確率は高くはないかもしれませんが、
③権利侵害の申し立ての取り下げ
をお願いするほうが良いと思います。

本当にたまにですが、申し立てを取り下げてくれる権利者もいらっしゃいます。

そうすると、Amazonセラーセントラルの「アカウント健全性」の評価が落ちません。

④Amazonセラーセントラルの「アカウント健全性」の「申し立て」から、
Amazonに対して、該当製品の権利所有者への対応について詳細に報告します。

結果的に、セーラーとしてルール違反行為を行ったことになるため、
謙虚に反省している姿勢をみせないと、最悪の場合は「アカウント停止」になる
可能性もあるため慎重にご対応することをお薦めします。

⑤あとは、Amazonからの返信に対してOKが出るまで対応してください。

いかがでしたか?
慣れないうちは、Amazonからの突然のメールに戸惑うこともあると思いますが、
せっかく始めたAmazonn物販ですから、冷静に対応して、セラーとしての経験値を
積み上げていきましょう。
 

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